ゲーム実況を副業に動画配信サイト一覧紹介 YouTube以外のオススメサイト
こんにちは、あずまろです。最近は、社会人でも副業を始める人が増えてきましたね。
そして、中にはYouTubeをはじめとする動画サイトにゲーム実況などを投稿して収入を得ようとしている人もいるでしょう。
そこで今回は、副業としてお勧めの動画投稿サイトをいくつかご紹介しようと思います。
サイトごとの収益化の方法や種類、難易度、特徴などを網羅してありますので、ぜひとも参考にしてください。
ゲーム実況にオススメの動画投稿サイト紹介!
①YouTube
動画配信サイトと言えばYouTubeが現時点では最強でしょう。Googleによると日本の人口の約8割は動画を見たことがあるそうです。
また、世界トップの登録者数(一億人)を持つPewDiePieさんもゲーム実況者であることから需要が大量にあることが分かります。
YouTubeでは、現在いくつかの収益化方法が存在しています。一つ目は、動画に広告を表示してもらう広告収入。二つ目は、ライブ配信などで視聴者からしてもらうスーパーチャット(投げ銭)、三つめはメンバーシップという月額制の機能を使う収入。
主にこれらで収益をもらっていきます。しかし、近年は投稿者の増大などの原因でこれらの機能を使うために制限がもたらされるようになっています。
1.チャンネル登録者1000人以上
2.総再生時間4000時間以上
中々厳しい上限ですが、その分達成できれば収益を安定して手に入れることが出来るなどのメリットが生まれます。
重要なのは競争の激しいゲーム実況という分野でいかに自分を目立たせて差別化するかです。また、ライブ配信よりも動画投稿の方が新規の登録者を集めやすいです。
②ニコニコ動画
日本で有名な動画配信サイトといえばニコニコ動画でしょう。コメントが一斉に画面に流れていく独特な仕組みがあり、視聴者との一体感を感じることが出来ます。
近年は、オワコンと呼ばれることも増えてきていますが現在有名な実況者もここから生まれてきました。
ニコニコ動画にも収益化の方法がいくつかあります。一つ目は、クリ奨と呼ばれる機能です。動画の再生回数や有料広告などいくつかの点から動画が評価され、4か月後に収益が配布されます。
しかし、この収益はニコニコ動画プレミアム会員の費用などから全動画制作者に分配されるため金額はしょぼいです。
代わりにYouTubeのような制限がないため初心者でも動画を収益化することが出来ます。
次に生放送限定ですが、有料のチャンネルを作るもしくは視聴者からの投げ銭であるギフトなどの機能も使えます。
自分もかつてニコニコ動画を使っていましたが、新規が徹底的に埋もれてしまうYouTubeよりも再生回数が上がりやすくコメントも付きやすいです。
ここでモチベーションを保ちつつ他のサイトでも投稿を続けていくのが賢明かもしれません。
しかし、デメリットとしては視聴者数が他よりも減少していることや収益がもらえるのに時間がかかること月額500円ほどかかるプレミアム会員にならなければ使いずらいなどがあります。
③bilibili動画
ビリビリ動画は、中国で生まれた動画配信サイトです。特徴としては、ニコニコ動画のようにコメントが弾幕として流れることです。
中国語が基本という点や簡単なテストが必要などの問題点もありますが、字幕を付けて翻訳してもらったり、言葉なしでの動画などは問題ないでしょう。
あの中国で作られたということもあって視聴者が多いことはかなり魅力的です。また、多くのvtuberが動画を投稿しているように二次元に対して肯定的な方が多いです。
そんなビリビリ動画の収益化方法はYouTubeと似ています。一つ目は、視聴者からの投げ銭。もう一つは、動画の収益を投稿者と分け合うものです。
投げ銭は限度がありますし、収益化に関しても制限があります。
1.フォロワー1000人以上
2.10万再生以上
3.他サイトで投稿していない動画に限る
これらを達成する必要があります。また、収益の金額はYouTubeほどではありません。中国版ニコニコ動画ですね。
④ミラティブ
ミラティブは、スマホを使いゲーム配信などが出来るサービスです。エモモという名のアバター(vtuberみたいな)を使ったりすることが出来るため顔出しの必要はありません。
また、初心者でも視聴されやすいように動画が表示されるなど新規にもやさしいシステムになっています。
さらに、ミラティブQといった賞金がもらえる特別な企画があるなど他の配信サイトとは一風違った取り組みがあります。
そんなミラティブでの収益化方法は二つあります。
1.ギフト(投げ銭)機能
2.コメントや再生数などから収益が発生する
この二つによってオーブという一個が一円の価値を持つアイテムをもらえます。
しかし、このオーブは10000個(つまり一万円)から換金可能、180日(三か月)を超えると換金できなくなるなどの制約があります。
また、稼げる金額の上限も他のサイトと比べると低いです。そのため、ほかのサイトとの併用をオススメします。
⑤Twitch
Twitchは、ゲーム配信専門の動画サイトです。海外ではかなり人気のサイトの一つで日本でも多くの動画配信者が使っています。
画質自体も高画質に設定することが出来るほか、プレイステーション4などで簡単に配信を始められます。
YouTubeほどの人口はいませんが、ゲームに特化しているだけあってファンを付けることも競争率の低さから可能でしょう。
ライブ配信ならこちらを使い、動画投稿はYouTubeをメインにするのが良いと思います。
Twitchにもいくつかの収益化方法と審査があります。
1.広告収入
2.投げ銭
3.ゲームの販売(広告から購入する)
4.スポンサー登録(企業からではなく、月額会員のような物)
他のサイトよりも多くの収益獲得方法があるのが魅力ですね。また、審査自体もYouTub
eよりも厳しくなく、
過去30日間において合計500分以上の配信する
過去30日間において7日以上の配信をする
過去30日間において平均3人以上の同時視聴者を獲得
50人以上のフォロワーを獲得
これらの条件を満たすことです。
多いですが、YouTubeと比べるとかなり低いハードルです。
まだまだ参入は遅くないのでかなりお勧めです!
⑥OPENREC
OPENRECは、ゲーム実況などを投稿できる配信サイトです。eスポーツ大会なども行っていますね。
画質なども良いためゲーム配信には適しています。収益化には会員登録後に審査を申し込む必要があります。
エールという名の投げ銭機能や広告収入(分配式)でお金を手に入れられます。ランキングというものがあるのでそれの上位を目指していくのがいいでしょう。
まとめ
このように、様々な特色を持った動画配信サイトが現在はあります。どこも収益化することが可能になっているので自分が気に入った所を使えば良いと思います。
どこでも良いならばYouTubeが使っている人が多いため、オススメです。難しいため結果が出ない場合もありますが他のサイトや副業とともにやるのも良いでしょう。
それでは読んでくださりありがとうございました。