ゆっくり解説動画の作り方完全解説!どれくらい大変なの?メリットやデメリットは?収益化は?
こんにちは、あずまろです。今回は解説動画の作り方を丁寧に解説していきます。
実は、実況動画の方が解説動画と比べると比較的撮影が楽です。なぜなら、
実況動画・・・ゲームプレイ中の出来事などに対してのコメントをすればいい、話すことも思いつきやすいです。編集も無駄なところを切ったりなど時間もかかりません。
ただし、解説動画は手間暇がかかります。
①解説する物についてよく知らない人にも分かるようにする必要がある。
もしも動画を一部のコア過ぎる人達に向けて作るならば関係ありませんが、出来るだけ多くの人に見てもらいたいならば解説の仕方に気を付ける必要があります。
用語も分かりやすく説明し、学生でも理解出来るような言い回しを心がけるのが基本ですね。
②正確な情報収集が大切
解説動画を作る以上書籍やインターネットを通じて多くの正しい情報を集める必要があります。
世の中には、ガチ勢という人達がいるので適当な情報を発信してしまうとコメントで怒られるだけでは無く、低評価が増えて信用を失ってしまいます。
題材によっては一つの動画を作るのが大切ですね。
では、解説動画をこれから作っていく上で大切な事を分かりやすく説明していきますね。これを読めば私みたいに出だしで躓いたりしないはずです。
ゆっくり解説動画まとめ
①解説動画の題材選び
動画を作り時にまずは何についてまとめていこうかと考えるはずです。この時に何を選ぶかで伸びる伸びないに大きく分かれます。
大切な事は
その1 自分が好きな物にするべき
当たり前に聞こえるかも知れませんが、一番大切なので言っておきます。動画製作を続けていく以上、ずっと続けられるジャンルで調べていて苦痛ではないものである必要があります。
もちろん伸びやすいジャンルという物はありますが、作っていて楽しいかどうかって大切な物の一つです。
その2 競合の調査をするべき
多くの登録者を獲得していきたいと考えるならば競合の調査は最も重要な事だと私は考えています。
例えば、ゆっくりで歴史を解説している人は大手から小さい物まで結構な数があります。つまり、知識の供給がすでに事足りているんです。
となれば、同じ歴史でも先行者がやっていない所で戦う、自分独自の強みを出して差別化するなど一工夫求められます。
私はゲームの解説をしていますが、競合と比べても解説の仕方やジャンル、鬱ゲーや奇ゲー、クソゲーの知識などで差別化して戦えると思ったのでジャンルを決めました。
先行者のいないジャンルが一番強いですが、事前に調べることで効率的にチャンネルを成長させることが出来ますよ。
②解説動画にかかる時間は?
ゆっくりを使った動画は基本的には実写系よりも時間がかかります。
なぜなら、ゆっくり動画を作る過程ではいくつかのステップが必要だからです。
ステップ1 台本作り
私は考えながら文字打っているのでやりませんが、人によっては事前に台本をつくるかもしれません。
というのも、基本的には数人のキャラを使って動画内で会話を成立させていくので普通の実況や解説動画作りとは勝手が違います。
慣れない内は特にそうですね。普段から他人の動画を見て言い回しを学べば楽になりますが。
ステップ2 文字を打って機械に読ませる
何のソフトを使うかによりますが、基本的には自分で文字を打ってキャラクター達にセリフを喋らせていきます。
動画って見ている分にはキャラがずっと喋っているのは当たり前と思うかも知れませんが1分間キャラを喋らせるだけでもかなり時間がかかります。
しかもオリジナルキャラ以外は視聴者さんはこいつはこういうキャラだという先入観があるので口調や性格を工夫したりする必要がありますね。
ここが一番めんどくさいです。
ステップ3 動画や画像の配置、字幕の調整
次ぎに動画や画像を配置していきます。時間がかかるかどうかは動画に寄るとしか言えませんが、ここでどうやって見せるのかで評価が変わってきます。
特に私はゲーム実況・解説のため、見せる動画の編集やシーンの調整など気を遣う事が多いです。
ステップ4 最終確認
動画が形になったら最終確認が大切です。字の読み方はあっているのか?字幕が見やすい大きさか?ゆっくり達の声が途切れていないか?音ズレはしていないか?などなど
確認は大切です。これをせずに叩かれまくった私が言うのだから間違いありません。
後で、確認したらここミスってたー!みたいなのがあると余計無駄な時間がかかります。
この後、動画の出力がありますが大体こんなものです。まぁ、頑張れば毎日投稿も出来ますね。
実況ならばたやすいですし、解説動画ならば質を追求して週ごとの投稿でも良いと思います。
情報収集もここに入れるともっと時間かかりますね。私はゲームやって資料集めるだけなので比較的楽な方です。
③ゆっくり動画のメリットとは?
ゆっくりやボイスロイドを使うメリットもいくつかあります。
主なところで言えば自分の声を使わずに動画を投稿できることですね。初期費用も実写に比べるとかかりません。
しかし、私はもう一つ大きなメリットがあると思っています。というか、これが一番だと思っています。
それは・・・
新規参入者でも伸びやすい これです。
すでにYOUTUBEやニコニコ動画には多くのゆっくり動画があふれています。しかし、キャラの変更やキャラ達への独特な性格の付与、ジャンルの差別化など新規でも伸ばすことが出来ます。
さらに、ゆっくり解説というだけで見てくれる人が一定数います。
つまり投稿者の容姿や声の質、知名度など本来の新人YouTuberに求められる要素をほとんど必要とせずにYouTubeに参入することが出来るのです。
今は実写でやっている人の中でも過去にゆっくりとかを使って人を集めていたという人がいました。
私は凡人ですし、トークや声の質が特別高いわけではありません。しかし、ゆっくりならばアイデアのみで戦う事が出来るのです。
一度知名度を集めてしまえば、大きなメリットを保つことが出来ます。
例えば、機械音声の動画の収益化が止まってしまったり動画投稿時体をとめられてしまっても知名度を生かして別のチャンネルを始めやすいです。
もちろん、地声を出すかココナラのようなアプリで声優さんにセリフを読んでもらう(漫画どうがみたいな奴です)など変革が求められます、
その場合登録を解除してしまう事人も多いかも知れません。
しかし、それでも知名度がある以上一からやるよりも登録してくれるかたは多いでしょう。(たぶん)
実際に以前のゆっくり動画収益剥奪祭りの後に実写に移った人達の様子を見る限り、数万人登録者がいる方ならば収益化は問題無いでしょう。
いっそのこと字幕だけでもいいかもしれませんね。
YouTubeが無くなっても知名度があれば別の投稿サイトに行ってもある程度集客は楽なはずです。
まぁ、悩んでいるならば試す価値はあるかもですね。
私はゆっくり霊夢やゆっくり魔理沙が好きですが、彼女たちにこだわるつもりは無いのです。
素人の浅はかな考えかも知れませんが、参考にしていただけたらありがたいです。
少なくとも動画編集の知識は最後に残ります。
まとめ
私の知っている知識を披露しましたが、やっていて面白いですし今からの参入でも十分結果は出せるというのが結論です。
人によってゆっくりに対する考え方は違うかも知れないですけどね。視聴者や投稿者達でもそれは違うと思います。
しかし、動画づくりは楽しいですし、チャンネルを伸ばしていこうとする上で多くのことを学ぶ事が出来ました。
迷っている人はすぐにでもチャレンジすることをオススメします。
それでは長文失礼しました。