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スマブラキャラクターの歴史解説 第一回 マリオ

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こんにちは、あずまろです。今回から大乱闘スマッシュブラザーズシリーズに出てくるキャラクター達の歴史(どんなゲームのキャラクターで、どんな背景を持っているのか)について解説していこうと思います。

最新作大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIALでは、70体以上の様々な作品から色々なキャラクターが出ていますが皆さんはそれぞれがどんな奴らなのか知っていますか?

情報が多くてよく分からないこともあると思いますので、私が分かりやすくまとめます。(これはいずれ動画にする予定です。)

 マリオ とはどういうキャラクター?

①マリオとは

今回解説するのは、やっぱりこのマリオでしょう。初代スマブラからのキャラクターの一人であり、世界的にも有名です。

マリオの本名は「マリオ・マリオ」であると言われており、年齢は20代中盤から後半ほど。職業は配管工です。(しかし、他にも様々な仕事をゲーム中ではやっている)
判明している家族は、双子の弟のルイージだけです。

ピーチ姫のことが好きなため、彼女を攫おうとするクッパ軍団のリーダーであるクッパと幾度も戦いを繰り広げている。

驚異的な身体能力の持ち主でも在り、高い壁を越えるジャンプ能力 キノコやフラワーを食べることによって自身を強化できる力 水中や宇宙空間でも機敏に動く などが
出来る。

ポケモンやドラえもんと同じくらいの知名度を持っていて、東京オリンピックへの引き継ぎセレモニーでは総理大臣である安倍晋三内閣総理大臣とコラボするなどゲームキャラとしてはトップクラスの人気を誇る。

②マリオの歴史

マリオが初めて登場した作品は、「ドンキーコング」というアーケードゲームでした。
彼のペットであったドンキーコングが恋人のポリーンを攫ってしまったので助けに行くというゲームです。

このゲームは、最上階のドンキーコングが樽を投げてきてマリオが避けていくという物で、結構有名ですよね。

次回作?のドンキーコングJR.では、一転して悪役になります。昔は、クッパではなくてドンキーコング達と戦っていたんですね。

その後は、テニスやピンボールの脇役をやったり、ビルの解体をして働いていました。(テニス、ピンボール、レッキングクルー)

そして、そんな多くのゲームに出てきた彼はあの「スーパーマリオブラザーズ」で一気に知名度を高めます。

現在のマリオシリーズに登場するレギュラーメンバーの多くがここででることになります。

ストーリーは、キノコ王国の王女であるピーチ姫がクッパ達によって攫われてしまいそれを助けにいくという物です。

キノコを食べて体を大きくしたり、ファイアーフラワーの手に入れて火の玉を出すようになるなど現在でも使われる設定はこのころ確立したみたいですね。

その後は、ゴルフやレースゲームを始めとして幾つかの作品に登場していきます。

スーパーマリオブラザーズ3、スーパーマリオランド、ドクターマリオ、スーパーマリオカート、と徐々に名前がついたゲームが増えていきます。

その後、遂にあのNINTENDO64が発売されて名タイトル達が続々と発売されていきます。マリオカート64、マリオゴルフ64、マリオテニス64、マリオパーティ

そして、大乱闘スマッシュブラザーズ(スマブラ64)が有名でしょうか。
初代スマブラでは、ドンキーコング、サムス、キャプテン・ファルコン、フォックス、ピカチュウ、リンク、カービィ、フォックス、ルイージ、プリン、ネスと共に操作可能キャラとして選ばれています。

現在でも発売されているシリーズはこれらのゲームの派生作品が多いですね。
まさかここまでの人気作品になるとは思わなかったかもしれませんね。


③マリオ小ネタ

マリオの総資産:経済誌『フォーブス』で、マリオの総資産額が10億ドルにまでのぼるといわれています。彼の人気を考えれば当然かもしれませんね。


ギネス記録:マリオシリーズ は、最も売れたアクションゲーム、ファミリーコンピュータ用ソフトとしてギネス記録に登楼されました。
さらに、かつて行われた人気キャラクターランキングでは1位に輝いています。

 

幻覚を見るマリオ:マリオのキノコの元は、毒キノコのベニテングタケが元ではないかと言われています。このキノコは、幻覚作用を持っているらしいですが、それをあの最強鬱ゲー「さよならを教えて」で言及されています。

なんでもマリオは幻覚作用を見せるキノコやフラワーを食べている中毒者であるかもしれないらしいです。

任天堂は起こるかもしれませんが中々斬新な説ですね。

 

まとめ

マリオについて少しは分かってもらえてでしょうか?これからもシリーズは続いて行くでしょうからどんなゲームが出てくるのか気になりますね。

次回は、マリオの弟ルイージ、ヒロインのピーチについてまとめていきます。


大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL - Switch

ピクミン2の思い出

 

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こんにちは、あずまろです。

今日もゲームについて色々と語っていこうと思います。皆さんがはじめてやったゲームはなんでしょうか?自分が初めてやったゲームはピクミン2でした。確かゲームキューブを手に入れて当時売っていたピクミン2とマリオパーティー6を買いゲーム好きとして覚醒していくことになる。

ピクミン2について簡単に説明すると、地球のような惑星に訪れたキャプテン・オリマーというキャラクター達でピクミンを操り色々な所に隠されているお宝を集めていくという物だ。

ピクミンも幾つかの種類がいて、攻撃力が高く火に強い赤ピクミン エラがついていて溺れない青ピクミン 高く飛べて電気に強い黄ピクミン(前作では手先が器用だった)重い物を持てるデブの紫ピクミン、地下に埋められた物を見つけることが出来て毒に耐性を持っている白ピクミン(体に毒があるので食べられると敵にダメージを与えることも出来る)

それぞれのピクミンを上手く使わなくてはいけない。子供にとっては少し難しい所もあるゲームである。当たり前だが進めば進ほど敵が強くなり難易度もとんでもなくなっていくのである。さらに、子供ながらピクミン達を失いたくないという気持ちもあったので危険を冒そうという気持ちがなかったのだ。

その結果、クリアすることが出来ないまま時が経ってしまった。そもそもピクミンなんて犠牲になって当たり前なので社畜みたいに使い倒せば良かったんですけどね。

そして、数年後になって再びピクミン2をやることになる。昔と違い色々なゲームをクリアしたため違った目線でゲームを見れるようになったのである。

このゲームの本質は、様々な作業を同時にやるマルチタスクである。活動できる時間はある程度決められているため一日を始める前に何を目標としてどの作業をこなしていくのかを決める必要があるのである。

翌日のためにルートを開拓したり敵を排除する、手に入れられそうなお宝を回収する、労働力となるピクミンを培養する、お宝が大量にある地下に向かう(ダンジョンみたいな物で、敵も多くボスもいる)などやることは多い。

適当にやるとゲームオーバーになることはないとしても、休日の大切な時間を無駄にしてしまうことになってしまう。そこで学校での授業時間を使って綿密な計画を建てることにしたのである。(今にして思えば授業を聞くべきだった)

考えた計画は、できるだけ一回の活動時間で成果を出すための行動であった。基本的に敵の排除、ピクミンの培養、ルート開拓は同時に行った。操作できるキャラは、二体いたのでそれぞれで50匹づつのピクミンを操り作業をしていくのである。
お宝の回収は、基本的に上記の作業をこなして安全を確保できた後にすることにしたのである。
慎重すぎるという意見もあるかもしれないが、ルートを事前に開拓しておくことで、
①お宝の正確な位置の把握
②ピクミンの犠牲を防ぐ
③宝の回収に集中することで余計な作業に気を取られないようにする。
などのメリットがある。ピクミンのためにこんなことを真剣に考えていたのである。

さらに、一日の作業時間が終わる少し前に可能ならば地下に向かうことにした。なぜならば、地下はなぜか時間が進まないのでより長い時間活動することが可能なのだ。

やっていることは従業員に残業させるブラック企業と変わらない

これで、ピクミン共が反乱するみたいなシステムがあったらやらなかったが、彼らは何も文句を言わないのでやりたい放題こき使えるのである。

なぜブラック企業が潰れないのかが分かりましたね。抵抗しないならやりたほうだいやるのは当たり前である。

話を戻すが、とにかく地下の時間を進ませないというシステムを使うことで昔とは比べられないほどの早さで進行させることが出来た。

ゲームの話だが、ここで物事を効率よく進めていく大切さを学んだ。どんなものでも学べることが多いと言うことだ。




それで、長ったらしい話をしたので(しかも妙に堅っ苦しい)思い出に残る敵でも紹介してきます。これからピクミン2やる人は参考にしてね。

①ダマグモキャノン・・・地下の秘密基地という地下の最深部にいる機械の体を持つ雲の姿をしたボスキャラ。初めて見たときは、何か家?みたいのがあるなと思って近寄ったらすぐさま蜘蛛の形に変身した。正直言ってピクミンのボスなんてある程度気を付ければ強くないのである、つまり油断していた。その時、

ウィーーーーン、ガシャン
いきなりダマグモキャノンの下腹部が開いた、何だろう?と思って近寄ると

ズガガガガガガガガガガガガガガガガガ

大量のマシンガンが放たれピクミンは壊滅しましたとさ。

いやピクミンって肉と肉のぶつかり合いじゃなかったんけ・・・。こいつのせいで初めてピクミンを全滅させてしまった。

②アメボウズ・・・ピクミン史上最強のトラウマメーカー。こいつのせいで心に深い恐怖を刻み込まれた人が多いのではないだろうか。水中の城のボスである。この地下には、地形の関係上青ピクミンしか連れて行くことが出来ないのだ。それだけならば、何も問題無い、ボスのアメボウズが時間によってピクミン達を殺しに参上してくることを除けばである。

このアメボウズ、実は実態を持たないためピクミンで攻撃することが出来ない。つまり、途中で出てきたら逃げ惑うしかないのである。場所によってはこいつが乗るローラーに轢かれて全滅である。
倒すためにはあの紫ピクミンをぶつける必要があるが、紫ピクミンは最後の階層にしかいないのでアメボウズという恐怖におびえる必要がある。興味がある人は是非これを↓


ピクミン2 水中の城でアメボウズを出してみた 地下1

③ヘラクレスオオヨロヒグモ

最終マップの最奥地にある夢の穴という地下のボスであり、実質的なラスボスにあたる。見た目は巨大な蜘蛛だが、体に身につけた4つのお宝である「フレア・キャノン」「モンスター・ポンプ」「マイナスイオン・コンバータ」「ケミカル・ウエポン」を使い炎、水、電気、毒で攻撃してくるというとんでもない奴。倒すためにはこいつが背負っているお宝を攻撃して剥がす必要がある。最初は、これが分からなかったせいで非常に苦戦した。

ただ、最後のボスとしてかなり楽しく戦った思い出がありますね。ピクミン2からピクミンの耐性を生かすことがより重要になったのでそれの集大成的な物だと思います。
たしか、人気ランキングでもトップだったはずです。

かなり長く書いたけど、このピクミンが自分の原点になったといっても過言じゃありませんね。全国の親にはぜひ子供にピクミンをやらせて欲しいものです。